朝劇下北沢『いつものいつか』千秋楽中止について

 

2018年3月18日に予定しておりました、朝劇下北沢『いつものいつか』千秋楽の中止を発表してから、3ヶ月が経過してしまいました。

長い間、事情も、状況もあかせぬまま、公演を行うこともできず、お客様には、ご迷惑とご心配をおかけしております。大変申し訳ございません。

何度もメンバーで話し合いを重ねた末に、形式をとって発表をするというよりも、私たちが、私たちの言葉で、不格好でもお伝えすることの方が大切なのではないかと思い、このような場を設けさせていただきました。

 

結論から申し上げますと、8月に、『いつものいつか』千秋楽を、改めて行います。お詫びと感謝をお伝えできる公演になるよう、準備を進めて参ります。公演の詳細に関しましては、改めて近日中に発表させていただきたく存じます。

 

理由も発表できぬまま、中止となってしまい、ご予約いただいた皆様には煩わしいおもいや、不信感を与えてしまったことと思います。

公演が行われる3月18日の2日前である、3月16日に、公演の実施を妨げると見なされる行為がございました。行為を受け、メンバーで緊急の話し合いを行いました。

まずは公演を実施すべく、どのようにお客様の身の安全を確保するか、安心していつもどおりのあたたかい空間を味わっていただくか。話し合いを重ねた結果、安全が100パーセント確保できない状況で、保証もなく公演を打つことはできない、まず第一に守るべきは、お客様の安全だという結論に至りました。止むを得ず、中止を判断いたしました。そして、前日の夜遅い時間に、ご予約いただいたお客様に中止をお伝えするということになってしまいました。直前の中止、皆様には多大なご迷惑をおかけいたしました。

時間を割いて予約開始時間を待っていて下さった方、公演を楽しみにして下さった方、千秋楽のお祝いをお贈り頂いた方、お祝いの心を持っていこうと思っていて下さった方、遠方から前泊して下さった方、他にも、私たちに想像のし切れないような、お気持ちや、お時間、お金、たくさんのものをお寄せ頂いたことと思います。本当に、申し訳ございませんでした。

 

3ヶ月間、当該事件を解決すべく、対処しておりました。メンバー一同、公演を一刻も早く再開したい気持ちでおりました。そして、現在、公演が安全に実施できると判断できる手筈が整いました。ようやく、皆様に、このようにお伝えできる状況になりました。

事情をお話しできるようになるまで、これほどの時間がかかってしまい、ご迷惑とご心配をおかけ致しました。この件に関しましては、どうかご安心して、公演の再開をお待ちください。

 

朝劇下北沢は、2018年5月25日に、4周年を迎えました。

たくさんのお客様に応援して頂き、支えて頂き、そんな皆様との時間・場所として育てて頂き、ここまで来ることができました。

今、公演の中止から、皆様の信頼をおかしてしまい、悲しい思いをさせてしまっていると受け止めております。私たちは、皆様の信頼をまた寄せて頂けるよう、一層、心を込めて取り組んで参ります。

 

いつも、応援頂き本当にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。

皆様とまた、素敵な1日のはじまりをすごせることを、願い、励んで参ります。

これからも、朝劇下北沢を、どうぞ、宜しくお願いいたします。

 

2018年7月1日

朝劇下北沢主宰・福永マリカ